中坊進二の経験談を交えて京都御所の良さがわかりました


銀閣寺のあとは京都御所に向かいました。
京都御所へは一本道なので、バスも走っていますが、
先に2つ回ったことで疲労もあり、
中坊進二と私はタクシーで移動しました。
およそ10分の距離です。

今回、京都御所も見たかったのですが、残念ながら私たちが行ったのは夏で、
中の様子をうかがい知ることはできませんでした。
京都御所は春と秋に一般公開されていると中坊進二が教えてくれました。

京都御所は現在の皇居の前に、
鎌倉時代から明治時代初頭まで歴代の天皇が住んでいた宮殿になります。
外側からは立派な建礼門が見え、当時の様子が想像されます。

京都御所の一般公開のときに中坊進二は見たと言うので、
そのときのことを話してくれました。

春季の一般公開では参観者は宜秋門から参入して、
清所門から退出することになります。
皇居の一般参賀と同じように公開ルートが決まっています。

参観の順路からいくつかの御殿の障壁画が見られます。
京都御所の見どころはここにある、と中坊進二は強調します。
近年では環境への配慮でLEDライトが設置されたので、
従来より見やすくなっているとのことです。

秋季の京都御所の一般公開も春季と同じように自由に参観できます。
中坊進二はこちらの一般公開も見たと言います。

この日は金閣寺から京都御所まで見て回るので終わりました。
中坊進二とはここで別れ、私は京都御所近くのホテルに宿泊しました。
翌日は京料理を食べられるということなので、楽しみにしています。