京都で中坊進二の思い出がわかる場所


金閣寺を後にした中坊進二と私は銀閣寺に向かいました。
金閣寺からは徒歩と京都市営バスを利用しておよそ30分で着きました。
バスは頻繁に走っているので、待ち時間はほとんどありませんでした。

銀閣寺について説明しますと、金閣寺と同じく
世界遺産(世界文化遺産)に指定されていて、
京都の観光名所として外せない場所だと中坊進二も言います。

銀閣寺は正式名称を慈照寺銀閣といいます。
建立したのは室町時代の8代将軍足利義政で、
祖父の足利義満が建てた金閣寺を参考にしたと言われています。
銀閣寺の名称が使われたのは江戸時代になってからです。

中坊進二は京都の寺院の中でも銀閣寺を特に勧めていました。
金閣寺とセットで見られがちです。
実際にツアー等でも金閣寺の次に銀閣寺を回るのが定番になっています。

しかし、中坊進二が勧めるように、
銀閣寺には京都の名所の中でもそれだけで見ても十分価値のある寺院です。
見どころということになりますが、季節は紅葉が生い茂る秋がお勧めです。
紅葉の時期になると銀閣寺の周りを黄色や赤の紅葉が囲む光景が見られます。

銀閣寺の中には様々な箇所が名所になっていますが、
銀閣寺全体を見渡すことができる場所があります。
それはどこか中坊進二に聞いたら、境内の東にある高台に展望所があり、
そこから銀閣寺全体や京都市街が見渡せるということです。
写真を撮るスポットにもなっていますので、銀閣寺に来た際は要チェックですね。