中坊進二が案内する京都旅行:二条城編


中坊進二に案内されて京都の二条城に行きました。
二条城は中学の京都修学旅行の時に一度行ったきりですので、
記憶に残るイメージとしては、城と塀と白い砂粒の地面しかありませんでした。
それゆえ今回、中坊進二がガイドしてくれる二条城は再発見というよりも、
新発見に近い感動が味わえると期待に胸を膨らませていました。

入口で貰ったパンフレットによりますと、二条城の敷地面積は意外と広いと思いきや
一般人が立ち入れる区域はかなり制限されている点でした。
パンフの地図によりますと、京都修学旅行の時に二条城を訪れた際は、
南東の一区域しか見学しておらず、
二条城を何も見ていないに等しい状態だったと今更ながらに気づかされました。
あの時は時間に追われていたというのもありましたが、中坊進二の案内の下、
改めてこうして再び訪れることが出来て良かったと感慨にふけました。

今回の京都旅行は時間がありますので、中坊進二の案内で二の丸御殿を見学しました。
二の丸御殿は二条城のメインとも言える建物で、中には国宝の数々が展示されています。
展示と言うと、額縁に収めるイメージが強そうですが、
部屋そのものが国宝に指定されているそうです。
虎の屏風や松が描かれた壁など、金箔をまとった豪華絢爛の数々の展示物がありました。
少し不満だったのは、照明が暗かったことでしょうか。
展示物が光で痛むからの措置かもしれませんが、少し見にくかったです。

機会があれば、全コースをまとめたものを書きたいと思います。