中坊進二に連れて行って貰った太秦映画村


中坊進二と共に数々の神社やお寺を廻ってきましたが、
「京都にもテーマパークがある」と言われて
太秦映画村に連れて行って貰いました。

太秦映画村は、東映京都撮影所の一部を
分離・公開した映画のテーマパークです。
60年代後半から時代劇の人気が下火になってきたことで、
京都撮影所のオープンセットの維持を画して、
その一部を公開したことがそもそもの始まりなのだそうです。

ゲートをくぐれば、江戸時代にタイムスリップした錯覚に陥る程、
街並みがリアルに造られています。
中坊進二が言うには貸衣装もレンタルされているため、
それを着て歩くことでより一層、雰囲気を楽しむことができるそうです。

映画村内では時代劇の殺陣ショーや俳優のトークショー・
撮影会・握手会以外にも、戦隊物や仮面ライダーなどの特撮物、
東映アニメのキャラクターショーが行われているため、
老若男女問わずに楽しむことができるテーマパークになっていました。
その中でも特に趣向が凝らされていたのが「お化け屋敷」でした。
使われているセットや小道具は「さすがは映画会社のテーマパーク」
という程リアルに作られていて、
幼児期に来ていたら確実に泣いていると思いました。

売られているお土産も時代劇に出てきそうなものが沢山あり、
時代劇好きにはたまらない代物ばかりでした。
(もちろん八ツ橋などの一般的な京土産も売られていました)

元々時代劇が結構好きだったのですが、
中坊進二に太秦映画村に連れて行って貰ったことで、
より一層興味を持つことが出来ました。