京都の中でも最高の京都の料理だと中坊進二は言います


前日は金閣寺や銀閣寺、京都御所を中坊進二と見て回ることができ、
満足度の高い観光でした。
中学のときみたいにコース化されていたのではなく、
時間をゆっくり使いながらじっくり見ることができました。

翌日は京料理を食べに行くと中坊進二が言っているので、
京都市内のホテルで早めの朝食を済ませた私は
ランチが楽しみでなりませんでした。

昼の12時に再度京都駅で待ち合わせし、
時間がくると私は中坊進二と合流しましました。
京料理といっても特別な料理ではなく、日本料理として出される料理で、
京料理というブランド化
されたものになります。

野菜や魚、大豆加工食品を中心にした、
素材本来の味を活かした薄味料理で、
味だけではなく、見た目や雰囲気など
五感をフルに使って楽しむ料理という印象だと
中坊進二は解説してくれました。
京都独特の料理といったところです。

私は京料理の中でもヘルシーなものを食べたいと希望したところ、
中坊進二は豆腐の懐石料理がある店を案内してくれました。
私自身、これまで料亭などには行ったことがなく、
まさか京都でこのような機会があるとは想像もしていませんでした。

私と中坊進二が食べた豆腐料理は豆腐のバリエーションが豊富で、
中でも私は湯豆腐が気に入りました。
温かくヘルシーで、身体にも優しい食べ物だからです。
ほかにはじゃこごはんもおいしかったです。
京都の懐石料理でランチとは贅沢な時間を過ごしたものですが、
この後もう1ヶ所回る場所があると言われたので、
一休みして我々は店を出ました。